平成22年10月1日

             2次審査合格者の発表について

                   財団法人日本ダム協会
                   ダム工事総括管理技術者認定事業事務局


  ダム工事総括管理技術者認定事業平成22年度認定試験2次審査の結果、下記のとおり
合格者が決定したので公表する。

                                        記

1.合格者      合計21名 別紙名簿のとおり

2.合否基準
  2次審査の論文試験及び口頭試験の成績がコンクリートダム及びロックフィルダ
 ム両型式ともに60点以上であってC評価がない(審査委員の誰も不合格評価してい
 ない)こと
  平成13〜17年度認定事業の一型式資格既取得者についてはコンクリートダム又は
 ロックフィルダムの試験の成績が60点以上であってC評価がないこと
      
3.現地研修
  合格者は別に定める現地研修を受講するものとする。
    
4.登録
   財団法人日本ダム協会会長は現地研修を修了した合格者について、11月15日付け
  でダム工事総括管理技術者として登録する。
     
5.2次審査試験成績
  コンクリートダム全受験者 31名:最高 77.7点、最低 32.7点、平均 58.8点  
  ロックフィルダム全受験者 30名:最高 83.3点、最低 47.3点、平均 63.9点  

  合格者のうちコンクリートダム受験者 14名:  最高 77.7点、最低 60.7点、平均 67.1点
  合格者のうちロックフィルダム受験者 15名:   最高 76.3点、最低 60.3点、平均 67.8点

6.不合格者についての措置
  平成22度の2次審査で不合格の判定を受けた新規受験者は次の年度から3年間
  に限り、1次審査を免除し、不合格型式について2次審査を再受験できる。

7.成績の開示  受験者本人から請求ある時は、最終試験成績について開示する。




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