小河内ダム堤体を上流より望む小河内ダム堤体より奥多摩湖を望む

  天気がよかったのでドライブがてら東京の水がめ小河内ダムを訪ねました。
  駐車場は満車で大勢の人がいた割にはダムを見学している人は少なかったように思います。
  多くの人がドライブイン感覚で「奥多摩水と緑のふれあい館」を利用しているのでしょう。
  私は年甲斐もなくタンクトップ一枚になり、ダム天端を走りながら夢中でシャッターを切りました。この日の貯水率は73.4%、出来ることなら放流が見たかったのですが……。

  小河内ダムの建設は、昭和13年11月に始まりましたが戦争のため昭和18年から工事が中断されました。
  昭和23年9月から工事は再開され、建設開始以来19年余りの歳月をかけて、昭和32年11月水道専用ダムとして完成しました。
○ 概要
  型式:重力式コンクリートダム
  堤高:149m
  堤頂長:353m
  堤体積:1,675,680m3
  流域面積:262.88km2
  満水時の貯水量:185,400,000m3
            (東京ドーム150杯分)
 ダム天端より直下流を見下ろす

○ 奥多摩水と緑のふれあい館
  水と緑と奥多摩を再発見する場所。そして人と自然、都市と水源地のよりよい関係を考える場所です。
  水源地と都会の皆さんの交流を図るため、水道水源林やダム、貯水池、水道の仕組みなどを映像や展示物を通して紹介するとともに、奥多摩町の郷土芸能の紹介や特産品の展示販売などを行っています。
  今回はこの中にあるパノラマレストラン「カタクリの花」で昼食を取ったのですが、他にも奥多摩3Dシアターや水に関するクイズ等もあり子供でも楽しめる内容になっています。

  開館時間/9:30AM〜5:00PM
  休館日/水曜日(水曜日が休日の場合は翌日)
      年末・年始(12月28日〜1月4日)
  入館料/無料
  電話/0428−86−2731

 奥多摩水と緑のふれあい館

○ 小河内ダム展望塔
  3階に展望室、2階パネル展示室があります。展望室ではダム直下と貯水池が一望でき、パネル展示室ではダム建設の時の写真も展示しています。
 
 小河内ダム展望塔

 
○ 奥多摩湖周辺の風景
  奥多摩湖の春はツツジや桜の開花で始まり、湖畔では約1万本の桜が満開となって観光シーズンを迎えます。
  風薫る清々しい新緑の季節を過ぎると夏を迎え、川辺ではキャンプや魚釣りでにぎわいます。
  また、秋の紅葉、冬の雪景色と四季それぞれの景観が楽しめます。
  今回は夏でしたが、今度は違う季節に来たいと思っています。
 奥多摩湖案内看板


(copyright 財団法人 日本ダム協会)


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