酒づくりの森(観光物産館、酒蔵資料館)

  秩父ミューズパークの近くにある酒づくりの森では、秩父原産のお酒の数々を試飲できます。当然気に入った酒は買うこともできます。秩父錦をはじめワイン、焼酎その他品数も豊富です。(車の方の試飲は控えましょう!)
 観光物産館に併設する酒造資料館では、二百五十有余年にわたる酒づくりの歴史を学ぶことができます。酒づくりの工程、道具類など必見です。





酒林が出迎えてくれます。
酒造りに使用した道具類がたくさん展示されています。
杜氏の働く風景が再現されています。
このマネキン、どこかで見たような・・・、某デパートで同じものを見たような・・・。
観光物産館には多くのお土産がそろっています。
 花園インターを降り国道140号線を秩父市内に入り、国道299線を越え少し進むと右側に「酒づくりの森」の案内看板が見えます。それに従って140号線を右折し、秩父ミューズパーク方面に向かってしばらく行くと右側に「酒づくりの森」があります。

「酒づくりの森」には、酒蔵資料館と観光物産館が併設されており、古き酒づくりの世界を満喫した後は、美味しいお酒を買い求めることができます。

酒蔵資料館(有料)の入り口には、酒造りに使用した”大釜”や酒造業のシンボルである”酒林”を見ることができます。
酒林(さかばやし)は、杉の葉を束ねて丸く刈り込んで作られたもので、酒に関係する商売の看板です。毎年新酒のできる年末になると青い杉の葉で作ったさかばやしを軒下につるし、時間がたつとだんだんと茶色くなってきます。これがまた緑になると、新しい酒が出来たことが遠目にも分かります。





by 岩井茂樹






『酒づくりの森(観光物産館、酒蔵資料館)』

【問い合わせ先】
Tel:0494−22−8787
住所:埼玉県秩父市大字別所字久保ノ入1432
入館料:(酒蔵資料館)大人200円
     (観光物産館)無料
開館時間:9:00〜16:30
休館日:毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、
      12月29日〜1月3日

財団法人 日本ダム協会
〒104−0061
東京都中央区銀座2−14−2 銀座GTビル7F
TEL : 03−3545−8361
FAX : 03−3545−5055