第3展示室

奈川渡ダム 漢那ダム 井川ダム 弥栄ダム 矢筈ダム
型 式アーチ式コンクリートダム
目 的
堤 高155.0m
堤頂長355.5m
堤体積660,000m3
総 貯
水 量
12,300万m3
有 効
貯水量
9,400万m3
特 徴 松本市から上高地へ向かい、信濃川水系犀川支流梓川沿いに野麦街道を行くと、稲核(いねこき)、水殿(みどの)、奈川渡(ながわど)の安曇3ダムが次々と姿を現します。東京電力が発電を目的として建設した一連のアーチ式ダムの偉容は安曇村の観光面にも大きく寄与しています。
これら3ダムは昭和35年の建設発表から10年の歳月をかけて完成しました。中でも奈川渡ダムは堤高155.0mで、アーチ式ダムとしては日本で第3位を誇ります。ダムの上を国道が通っている割とめずらしいダムです。貯水量は1億2,300万m3で諏訪湖2個分です。
型 式重力式コンクリートダム+ロックフィルダム(脇ダム)
目 的FNAW
堤 高45m+37m(脇ダム)
堤頂長185m+500m(脇ダム)
堤体積7万2,000m3
総 貯
水 量
820万m3
有 効
貯水量
780万m3
特 徴 那覇市から沖縄自動車道を北上すると、金武町を過ぎたあたりで左手にほんの一瞬、漢那ダムの本体のコンクリートダムが見え、続いて約500mのロックフィルの脇ダムが見えます。本ダム堤体の模様は、沖縄に残る石造技術の中から、布積みと呼ばれる工法をモチーフとして採用したものです。
また、管理棟やダム直下のバルブ室には琉球石灰岩が使用されています。
他にも、堤体各所に曲線を使用し、柔らかい感じを出すなど、景観に配慮しています。また、ダム湖には曝気装置、貯水池周辺にビオトープを設置するなど、環境に対する工夫もなされたダムです。


型 式中空重力式ダム
目 的
堤 高103.6m
堤頂長243.0m
堤体積430,000m3
総 貯
水 量
1億5,000万m3
有 効
貯水量
1億2,500万m3
特 徴 昭和32年に完成した中部電力の発電用ダムで、またの名を井川五郎ダムともいいます。日本で最初の中空重力式ダムで、最大出力62,000kw、貯水量1億5,000万m3を誇ります。
下流からの眺めは普通の重力式コンクリートダムのようにも見えますが(写真・上)、上流側から堤体を見ると巨大な蛸の足のように中空部分の盛り上がりが水中に没する様子が伺えます。(写真・下)
型 式重力式コンクリートダム
目 的FNWIP
堤 高120.0m
堤頂長540.0m
堤体積155万m3
総 貯
水 量
11,200万m3
有 効
貯水量
10,600万m3
特 徴広島県と山口県の県境を流下する小瀬川の総合開発の要となる多目的ダムです。
上流には弥栄峡という延長3kmの渓谷があり、春の新緑、両岸が色とりどりに染め分けられる秋ともにすばらしい景観が楽しめます。遊歩道は特に開かれておらず、深勝するには河原か、河岸沿いを走る国道186号を歩くことになります。
型 式重力式コンクリートダム
目 的FNWI
堤 高32.5m
堤頂長199.0m
堤体積6万2000m3
総 貯
水 量
139万m3
有 効
貯水量
131万m3
特 徴佐賀県武雄市にある洪水調節、河川維持用水、上水道水、工業用水の確保を目的とした多目的ダムで、平成4年に完成しました。
このダムの大きな特徴は、写真を見ても分かるように、ダム下流面に『壁画』が描かれていると言うことです。
なお、長野県喬木村にも同名のダムがあります。

第1展示室へ

第2展示室へ


メインメニューへ